通信教育で保育士を目指すなら帝京短期大学 こども教育学科 通信教育課程


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帝京大学グループ 通信教育課程

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2年次カリキュラム概要

体育理論

運動やスポーツにおける身体の構造および生理学的な変化や適応現象について、運動生理学などの基礎的な知識、理解力を深める。健康に対する運動の重要性を再認識し、健康の保持増進について学ぶ。印刷教材において自己チェックできる項目を用意するので日々の生活の中での自己健康チェックも実施しレポート課題と連動し学習理解を深める。

体育実技

体育実技を通してスポーツの楽しさ、体を使って活動することの喜びを体験し感じてもらう。この授業はテニスやバレーボールなどを実践として行う。初心者、経験者を問わず積極的に受講していただきたい。

基礎栄養学

乳幼児から児童までの健康維持・増進のために必要な健康と医学の知識を培うために、さらには生活習慣病、現代病、健康管理、健康維持と生活の知恵などを学ぶ。具体的には人体が利用している栄養素の種類を知り、その働きを学ぶとともに日本人の栄養所要量について解説していく。さらに各種栄養成分の化学的性質やその強化吸収および代謝・生理作用、エネルギー代謝の基礎知識について学ぶ。一つ一つの知識を実際の保育の現場に適応していくことが大切でありレポート課題も現場への適応を課題とし、学習全体への理解を深めることを目的とする。

児童養護原理

家庭での養育を受けられずに、社会的養護を受ける子どもたちについて学び、児童養護における保育者の役割について学ぶと同時に子どもの権利実現を支援する保育士の役割についても学ぶ。子どもの基本的権利、子どもの発達を支える環境、児童虐待の現実について理解を深める。また、児童養護の歴史として国際的な流れと日本の流れを学ぶ。また現代における国連の児童権利宣言、子ども権利条約など国際的潮流についても学ぶ。これらの理解を深めた上で、児童養護施設、乳児院等に理解を深め、施設における理論と現場との考えを学び、子どもたちにどのように援助していくかを理解し、さらに、普遍的援助理論についても理解を深めていくようにする。レポート課題も援助概念の獲得を目的とした課題とし、総合的理解を深める。

児童福祉論

児童福祉の意義、歴史、法律制度、福祉機関・施設、について問題意識をもって考察していく。福祉社会を支える将来の保育士が、児童福祉のなかでどのような位置づけにあるのかを理解していく。児童福祉サービスと保育士の役割について理解させる。その理解については児童の権利がどのように歴史の中で獲得されてきたかという歴史的経緯、また、現在の日本において少子化と児童の問題、子育て支援がどのような意識で実践されているのか等、今日的な課題についても合わせて理解していく。印刷教材においては、歴史的経緯と現代的課題について連動していることを記述し、相互の関連理解を目的とする。

社会福祉概論

社会福祉の基本概念である人間の尊厳、人権保障、基本的人権の保障等の概念を理解した上で、社会福祉の制度体系を法制度、行政、財政等の角度より学習し、社会保険、公的扶助、公衆衛生、社会福祉、老人保健等の実際を学ぶ。その際、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、社会福祉主事、児童福祉士などの社会福祉従事者と同じく社会福祉従事者である保育士との比較検討の中から改めて保育士の役割についても考える。レポート課題は印刷教材に掲載されている資料を読み取りながら基本理念との相互理解を深める。

社会福祉援助技術

援助の原理としての全体性の原理、社会性の原理、主体性の原理、現実性の原理等の基本原理を理解する。その上で、直接援助技術、間接援助技術を比較検討しながら学び、ケースワーク、援助の原則、グループワーク、地域援助技術、社会福祉運営管理、社会福祉調査法、社会活動法、社会福祉計画法についても関連づけて学び、さらに周辺的な援助技術についても理解を深める。知識と実践の両方が重視される。面接授業では援助技術の実際の理解を目的とし、印刷教材では援助技術の理論をはじめ、福祉全般の中での援助技術の位置づけを理解する。

音楽実技

保育内容を理解し展開するために必要な音楽活動に関する基本的な知識や技能を身に付け、それらに関する様々な活動を通して楽しさや喜びを体験し、保育の中で取り扱う教材やそれらを展開するために必要な知識や技能を習得する。その過程で自らの感性を豊かにし、表現力を高めることを目標とする。実際には、ピアノその他の楽器を使い、また声楽の訓練も行って、音楽の基礎的な技術を身に付けることを目指す。

身体表現

実習において乳幼児と関わる際に身体活動は大変重要であることを理解し、実際に実習の場面において身体活動を伴う保育行為を理解し実践できるように基本から応用へと進み、実習を前提とした模擬保育のレベルにまで進む。乳幼児等の中にある身体活動に対しての欲求を探り、その実践の中から理論的位置づけである身体知の概念に対する理解を深める。

保育実習指導

保育実習のための心構えや実習を円滑に行うための事前指導を行い、実習に対する不安を軽減して実習の目標を明らかにする。子どもたちの実際の姿を目の前にして、その姿を正確にとらえられるように実践面での問題意識を育て、理論と実践との意義について意味を学習する。その前提として発達の姿の理解を確認し、また指導を通じて援助理論の理解についての確認を行う。また実習日誌、指導案等実際の現場で実習生が直面する問題についても実例をあげながら指導を行う。実習という限られた期間内おいてその効果をあげるために保育者理解、子ども理解等に分けテーマを各自に自覚させるように指導する。

保育実習IA

保育の現場においてこれまで学んだ講義の内容を活かして保育士として、その役割と意義について具体的に実践的に体験学習をする。実習の中で子どもと生活をともにし、保育者の適切な援助を理解し、子どもたちの姿について学習する。実際に保育所の現場に参加する中で、保育士の職務について学びながら保育所の一日の流れを理解し、実習施設の理解を深め、保育指導計画に関してその意味を知り、保育技術を習得するようにする。また、保育所の地域における役割を理解し、保育士の地域社会での役割をも理解する。

発達心理学

子どもが本来もっている感性や認識は、自然や社会のかかわりで、発達するものである。特に乳幼児の発達は、家族関係や周りの環境とのかかわりによって初期的発達がなされる。児童期は、幼児期の遊び体験で培われた感性をいかしながら多様な学習活動(体験・探求・参加、問題解決)を通して人間形成の基礎が培われることについて学習する。その際、子どもの現状をよく観察すると、子ども本来の持っている感性や認識が自然や社会の関わり方によって大きく成長し、発達に差異がみられるという基本事項についても確認していく。レポート課題においては、子どものそれぞれの発達段階の理解を目的とするので、印刷教材においては課題にそって子どもの発達の姿を示す。

教育心理学

保育の過程における心理学的法則やより効果的な保育を展開するために必要な教育心理学の基本的事項についての理解を深めることを目的とする。また、幼児期から青年期までの保育と教育の関連をとらえるようにするとともに、個々の子どもに即した教育的対応について追求していく。加えて子育て支援の一環としての保育相談等に対応できる能力を身につけることを目指す。印刷教材においてはレポート課題を課し、教育相談等へのステップとしての基礎事項を盛り込み、教育相談への実践的対応が可能となるように方向付ける。

小児保健Ⅱ

小児の健康状態を個人の生活と保育の生活等の集団レベルで理解し、疾病異常や自己の特徴とその予防について理解し、さらに緊急時の基礎的対応が可能になることを意識し、小児の健康が家庭や地域と密接な関係があることを認識し、家庭や地域との連携を通じた保育活動の重要性を理解する。そして、児童福祉施設における保健対策、母子保健対策と保育について理解させる。レポート課題では昨今の法的整備等の問題にも触れ、現実社会の動きとの連動について理解を深める。

小児保健実習

子どもの健康状態の観察とその評価、および子どもの疾患・事故等の予防とその対策対応・処理を習得する。授業においては、沐浴実習、調乳の実習、身体測定の実習等、実践活動を重視、さらに子どもの事故と応急措置等についても実践的演習を行う。小児の疾病、事故や災害等による様々な事例に対応・処置できるようにさせるとともに、その予防や対策についても同様に実践的に習得させる。

学校保健Ⅱ

子どもを対象にした学校保健の意義および領域構造を理解し、子どもの成長と発達について学び、学校での健康づくりに必要な知識と技術について実践的に学ぶ。その際には、「学校保健Ⅰ」に続いて、援助概念についても理解を深める。学校保健の基礎となる看護学における援助の方法について学ぶとともに保育における援助と概念についても比較検討し、相違点を明らかにしながら共通点にも考えを及ぼし、「学校保健Ⅰ」に続いて援助概念の普遍性について検討する。「学校保健Ⅰ」と同様に、定期的なレポート課題を課し、それぞれの課題について到達目標を設定し、その都度理解度を確認する。

看護学

看護学の対象である人間と人々の生活する社会・環境について理解を深め、看護の実践について考える。また看護の主要な概念、看護理論・ライフサイクルにおける発達課題について紹介し、健康問題について理解を深める。特に看護理論の中で援助理論に注目し保育における援助と看護の立場からの援助について比較検討の視点を持つ。それにより、援助の異なる点を学ぶとともに、援助の普遍的概念についても学ぶ。レポート課題では、看護概念、保育概念に関する課題を中心とし、援助の普遍的概念の理解を深める。

教育実習指導

幼稚園で行われている教育実習は、子どもや教職員と生活し、これまでの生活や学習で身に付けてきた知識や技能を現場の教師の援助を受けながら、保育の実際を経験とする場と機会である。教育実習のうち2週間は観察実習、2週間は参加実習が中心である。本科目はそのための基礎知識や実習生としての在り方を習得することを目的とする。

教育実習

幼稚園免許状を取得するための必修要件である教育実習は、すでに学習した講義、演習等の専門教職科目を総合的に整理して教育現場での園児、教職員等との直の接触を通して、保育者としての専門性や資質を習得していくことを目的とする。実際の教育現場において、園児や教師の教育事象を見学、観察することにより、幼稚園教育の意義、教職員の職内容についての理解を深める。