こども教育学科 こども教育専攻 こども教育コース
保育者(幼稚園教諭・保育士)は、子どもの生命と心の成長に関わる仕事である。
保育者自身の知識・技術力・人間性が問われる。そのすべてを身につけるためには、理論だけではなく保育現場を通して体験学習をすることが大切である。

■1.めぐみ幼稚園で体験
隣接する「帝京めぐみ幼稚園」において、入学時より空き時間を利用して保育の様子を見学・参加する事が出来る。この見学は、兄弟の少ない今日、こどもの様子を知ることが出来ると同時に先生の指導の様子を観ることができる。学年が進み見学回数が重なるにしたがって保育に参加実践することもできる。

■2.ピアノが弾けない学生のために
「保育者になりたいが、ピアノが弾けない」と言う学生を含め、全学生に一年次よりピアノの特別授業を少人数で実施している。

■3.保育者となるべく意識付および実習指導
下記実習スケジュールに合わせて、こども演習と称した時間を設け、保育者としての意識付け、実習の事前・事後指導を徹底する。
【実習およびこども演習スケジュール】
| 1 年 | 2 年 | 3 年(専攻科) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 前期 | 後期 | 前期 | 後期 | 前期 | 後期 | |
| 幼稚園 | 1日教育参加 (1)(2) | ←2週間→ (4)(5) 野外教育実習 (3) |
←2週間→ (4)(5) |
|||
| 保育園 | 1日教育参加 | ←2週間→ (4)(5) |
←2週間→ (4)(5) |
|||
| 施 設 | ←2週間→ (4)(5) |
|||||
(1)保育者としての意識付け
このコースをどうして選んだのかアンケートをとり、目的達成のためにはどのように学ぶか課題を持たせ保育者となる意識付けをさせる。
(2)一日教育参加
幼稚園および保育園においてそれぞれ一日を通してこどもの様子・先生方の指導を見学し、指導を受ける。この実習に参加することにより保育者としての自覚をもたせる。
*一日教育参加事前指導時に各自の教育参加のテーマを決めさせ纏める。
事後指導時に各自学んだテーマを発表し、他の学生の発表も聞くことにより教育参加の効果を上げる。
(3)野外教育実習
保育者の仕事は、園内だけではなく遠足・お泊り保育など園外での行事がある。
園外保育に備えて、二泊三日の集団生活を経験する。ここでは、グループ毎に役割分担をし、保育者の役割を学ぶと同時に学生同志の親睦と教員との親睦を図る。
*事前指導時にグループ毎のテーマおよび役割を決め事前準備をしておき、現地での調査研究とまとめてグループ発表をする。
*事後指導時に反省会とグループ研究を一冊に纏める。
(4)幼稚園教育実習・保育実習・施設実習の事前指導および直前指導
*実習の研究テーマをきめる
*実習の心構え
*指導案の書き方(復習)
*実習日誌の書き方
(5)幼稚園教育実習・保育園実習・施設実習の事後指導
*実習の報告会(研究テーマを含めて)
*実習日誌の提出
(5)幼稚園教育実習・保育園実習・施設実習の事後指導
*実習の報告会(研究テーマを含めて)
*実習日誌の提出
■4.研究テーマの集大成
実習毎の研究テーマを一冊のものにまとめる
◎こども教育学科は、今年度(平成19年4月)開設であるが、上記の計画に改善修正を加えながら、人間性豊かな保育者を育てる。









