
学習の流れ
通信教育課程の学習方法は、大きく3つにわかれます。
入学から卒業までの学習過程を簡単に図示すると、下図のようになります。


スクーリング
スクーリングについて
スクーリングとは、決められた期間に本学に通学して直接授業を受けるものです。スクーリングは、原則1つの科目について5日間(一部科目に日数の変動あり)の集中講義形式で行われます。決められた日程の授業には、原則すべて出席しなくてはなりません。スクーリング最終日の試験に合格すると、スクーリングの単位として所定の単位が認定されます。なお、スクーリングで23単位以上修得することが卒業の要件として定められています。
スクーリングには夏期・冬期・春期と3期あります。前期生は夏期を中心としたAコース、後期生は冬期・春期(一部夏期)を中心としたBコースにて受講しますが、定員に空きがある場合に限り、コースを変更して受講することも可能です。なお、スクーリングを受講するためには、学費とは別にスクーリング受講料が必要です。(1単位6,000円)また、土曜日、日曜日を利用した週末スクーリングも開講しております。※ただし、週末スクーリングだけで卒業および免許・資格に必要な単位数を修得することはできません。
スクーリングを受講することは、単位の修得をするためだけではなく、担当の教員やいろいろな生活環境の中で学んでいる、同じ目標を持った通教生と直接触れ合えるまたとない機会です。スクーリングを機に学習意欲も高まるでしょう。
スクーリング時間帯
時限 | スクーリング(夏期・冬期・春期) |
---|---|
1時限 | 8:40~10:10 |
2時限 | 10:15~11:45 |
3時限 | 11:50~13:20 |
昼休み | 13:20~14:00 |
4時限 | 14:00~15:30 |
5時限 | 15:35~17:05 |
6時限 | 17:10~18:40 |
※週末スクーリングは上記時間帯と異なります。週末スクーリング講義日程でご確認ください。
科目修得試験
科目修得試験について
通信科目の単位を修得するためには、レポートと科目修得試験の合格が必要となります。レポート締切日までに規定数のレポートを提出し、うち1通以上のレポートが合格することにより、科目修得試験の受験資格※が得られます。
科目修得試験は年4回、土曜日と日曜日に実施されます。試験会場は本学(帝京短期大学)および、全国5会場で行われます(ただし、6月と11月は本学のみ)。
試験は同一試験日に一斉に行い、一回の試験日に最大11科目まで受験できます。なお、受験できる科目数に上限はありませんが、同一試験日の同一時限に複数の科目は受験できません。上級学年に進級するほど、同一試験日の同一時限に配置される科目が増えてきます。試験科目が重複して受験できないことがないよう、入学時から計画的に学習を進めることが必要です。
※ただし、科目修得試験を受験するには、下記の受験資格を満たすことが必要です。
受験資格
- 科目修得試験ごとに規定されているレポート締切日までに、レポート1通が合格し、残り1通のレポートも本学で受理されていること。
- 各試験期で定められた試験申込期間中に専用申込はがきで受験申込をしていること。
- 履修登録をしている科目であること。
- 試験日が履修登録期間内であること。
- 単位未修得の科目であること。
- 受験する学期の学費を納入していること。
- 受験日が休学中でないこと。
- 受験申込はがき記入欄の必要事項に間違いや記入漏れがないこと。
科目修得試験日(2018年度)
年間実施日程
区分 | 試験日 |
---|---|
6月期 | 6/23(土)、6/24(日) |
9月期 | 9/1(土)、9/2(日) |
11月期 | 11/24(土)、11/25(日) |
2月期 | 2/2(土)、2/3(日) |
試験時間帯
時限 | 時間 |
---|---|
1時限 | 9:20~10:10 |
2時限 | 10:30~11:20 |
3時限 | 11:40~12:30 |
4時限 | 13:30~14:20 |
5時限 | 14:40~15:30 |
6時限 | 15:50~16:40 |
試験会場(2017年度実績)
試験会場 | 場所 |
---|---|
東京 | 帝京短期大学(本学) |
宇都宮 | 帝京大学 宇都宮キャンパス |
仙台 | フォレスト仙台 |
名古屋 | AP名古屋.名駅 |
大阪 | AP大阪駅前 梅田1丁目 |
福岡 | 都久志会館 |
※本学の都合により試験会場・日程等が変更になることもありますので、ご了承ください。